福岡県八女市の社会医療法人筑水会

医療安全研修として、「KYT(危険予知トレーニング)」の研修を実施しました。

KYTとはKは危険、Yは予知、Tはトレーニングのことで、危険を見つけ、それが引き起こす事象を想定し、対策をうてるようになるためのトレーニングのことです。

今回の研修では、グループワークを中心に行いました。患者様の病院生活で起こり得るシーンを想定し、どんな危険が考えられるか、またどんな対策が必要になるかを様々な業種のグループで話し合いました。

ひとりひとりが安全対策意識を持つことでミスを防ぐことができるということを学んだ研修となりました